2004年 日本穀物科学研究会
第117回例会
2004年1月23日(金)13:30より大阪府庁新館別館多目的ホールにて第117回例会並びに総会を開催いたしました。 多くの方にご参加いただきました。 |
テーマ | 食品の殺菌、衛生管理・法規の現状と今後の動向 | ||||
講演 | 食品と消毒剤の使用法について 丸石製薬梶@生産本部長 白井國雄氏 |
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現在、弊社は医療用医薬品を製造する会社として医療機関向けに殺菌消毒剤(以下 消毒剤)を販売しており、その立場から食品分野の関係者の方々に何らかのご参考になればと考えている。 |
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白石國雄氏 | |||||
HACCPと食品衛生管理 近畿大学農学部 教授 米虫節夫 |
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日本版HACCPシステムである総合衛生管理製造過程を取得していた企業による大規模食中毒事件やその後の多くの食品回収事件などを契機に、日本ではHACCPシステムにたいする信頼が大きく低下した。しかしながら、HACCPシステムは食品安全を保証するシステムとして、いまでも国際的に最も確かなシステムとして評価されている。 |
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米虫節夫氏 | |||||
食品の殺菌と殺虫の現状と今後の動向について 三宅製粉梶@代表取締役 三宅一嘉 |
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大自然の恵みと、多くの人々の愛情に依り生産された食品の保蔵は生産物を安全に確保して食品の儒給を調整し、供給及び価格の安定に貢献するものであります。その方法は栄養分の減少を防ぎ、衛生的にも安全な食品をできるだけ長期保全することはもちろんでありますが、さらにその食味を保持して嗜好性も満足させるのが理想的な方法であります。 [殺 菌] |
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三宅一嘉氏 | |||||
総会 | |||||
懇親会 | |||||
連絡先 | 三宅製粉梶@(〒544‐0034 大阪市生野区桃谷3−2−5) 関西穀物科学研究会事務局 林 孝治(Tel 06−6731−0095、Fax 06−6731−0094 E‐mai:[email protected]) |
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